日本人とiPhone

アジアの中でも日本は特殊な人間だと言われております。狭い国土ながらに高い技術と経済力を有し、スポーツ、芸術、学術など様々な分野でトップクラスの人材がいるような国は他にありません。色々な所で日本人ならではの文化を形成しており、注目を集めています。特にそういった特徴が如実に現れたのはフィーチャーフォンの存在です。

世界各国ではもちろん、同じアジア諸国の中国や韓国、台湾などではいち早くスマートフォンに移行していましたが、日本では長らくフィーチャーフォンが多く使われていました。2020年の10月現在においても、フィーチャーフォンを使用している方は一定数おり、独自の進化を遂げたフィーチャーフォンをガラパゴス諸島になぞらえて、ガラケーと呼ばれています。

しかし、このガラケー所有者の割合も一時期と比べて徐々に減少し、スマートフォンへの移行が進んでいます。特にガラケー愛用者がスマートフォンに移行したきっかけとなったiPhoneは、日本人の多くが愛用しており、その所有率は、他のスマートフォンと比べて格段に大きなものとなっています。世界では、Androidスマートフォンの愛用者がiPhoneユーザーと比較して、はるかに多くなっているのに対し、日本では全く逆の結果になっているという所も、日本人らしさが現れているともいえます。

世界を見渡してもトップクラスの開発力を持つ携帯電話メーカー各社が、徐々にガラケーの開発を弱めスマートフォンの開発に力を注いでいる状況下においても、日本人のiPhone好きは変わりません。